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猫の足裏
写真付き日記というか、世迷言というか・・・since June 2009
Admin / Write
2024/11/23 (Sat) 19:05
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2011/02/12 (Sat) 16:18

いやー、寒いです。
雪が降ったけど、たいした降りではなかったな。
昨夜も降っていたので、朝起きたら銀世界かと少し期待もしていたんだけど・・・
まぁ、あまり残ると凍結するからな。
やっかいだもんな~・・・

・・・というわけで、家に引きこもっています。
福太郎は先ほど外出。


こんなの、見つけました。

ブログ通信簿


結果~・・・

10af46dc.png


















・・・

たいして更新してないのに、「マメ度・3」ってのがすごくインチキ臭いぜっ(笑)


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2010/12/27 (Mon) 17:26

他の方のブログで知ったのだが、10月に明治大学の米沢嘉博記念館とかいうところで、
「漫研QUEENの頃」というトークイベントをやっていたそうだ。
この漫研、入っていたんだよな~。
QUEENの主催者(会長)のボランさん(漫画家芳村梨絵さん)ともうひとり、お見えになったらしい。
もうひとりの方は覚えのない名前だった。
ちょっと懐かしい・・・知っていたら行ってたかも。

レポートブログを読んでいると、いろいろ思い出す。
QUEENというだけあって、ロックのクイーンのファンが多かった。
ボランさんもファンだったわけだけど、クイーンの初来日のとき、
招聘元のナベプロがプロモートするはいいが、どんなバンドか全くわからず。
プロモ用のスライドショーのフィルムを作ったらしい。
ボランさんがナベプロに知り合いがいる、という話は聞いたことがあるが、
スライドショー作りに参加して、コンサートの最前列で見られるというのが報酬だったようだ。
漫研の会誌のロゴをフレディが書いてくれた、というのは覚えているけど、
そんなこんなでメンバーとも交流があったのかもな。
その後のクイーンは、あっという間に人気が出るわけで・・・
クイーンの知名度アップに一役買っていたんだな。
うーん・・・すごいワ。
私個人はクイーンは好きではなかった。
いちどコンサートに行ったことがあるけど、好きでなかったけど楽しかったな。

当時ボランさんは木原敏江さんのアシをやっていたようだけど、
後で雑誌で読んだら、木原さん曰く、スーパーアシスタントだったらしい。
もう、ベタ褒め。
華麗な絵を描かれていた。
友だちに誘われてQUEENの原画展に行き、ボランさんの絵をみて一目ぼれ。
即入会。
けっこう影響受けた。
でも、自分とはタイプの違う絵柄だったな・・・
かなり、無理があったもん(笑)

コミケもそのころ初めて行ったのだけど、まだ蒲田でやっていたころ。
今からは信じられない、小さな小さなイベントだったけど、それまで井の中の蛙でしたから・・・
いい刺激になったな。
うまい人、たくさんいたし。
そこにJUNEの人が来ていて、少年愛の女子向け雑誌が出るからヨロシク~、と。
創刊号、買ってみたけど・・・

何コレ?

子どものころから化粧した男が好きだったけど、
(男同士の)同性愛、ホモセクシュアルとかソドミィとかペデラストなんてのは、
QUEENで初めて知った。
特に嫌悪感は感じなかったけど、深入りもしなかったな。
トークイベントでも話題にされたようだけど、“ヒワイ画”と言ってたんだけど、
男同士の絡み(だいたいは裸体)を描くのはデッサン力をつけるため(半分は趣味?)だったらしい。
ふーん、なるほど~、と、自分もせっせと描きましたよヒワイ画。
そんなのばかり描いていたので、服着た男が描けなくなってた(笑)
それと、女が描けなくなったね。
美少年と美青年ばかり・・・
今でも服着た人物描くのは難しい。
ヒワイ画は、そんなわけで画力をつけるためのモチーフでもあったので、
アマの場合ストーリーに組み込まれることがあっても、内容は二の次なことが多い。
そこで、“マなしチなしミなし”の「やおい」になっていったのか、と・・・

・・・で、JUNE。
この雑誌の創刊号はまさに「やおい」のてんこ盛りだった。
プロの漫画家さんも描かれていたんだけど、まぁ、息抜きですか・・・?
創刊2号に友だちのミチルくんが投稿したヒワイ画が載って、みんなの笑い者になっていたな。
じつは私も投稿しようとヒワイ画描いたんだけど、そんなわけで出さなかった。
今はBLがひとつのジャンルとして成り立っているけど、当時はまだお遊びだったんでしょうね。
アニパロはQUEENでは見なかったけど、コミケでよくガッチャマンとか見た。
私は知らなかったけど、「闘将ダイモス」のパロディが流行っていたらしい。
当時すでにアニメどころかテレビを見なくなっていたが、
これだけは何故か・・・本当に何故か見ていた。
リヒテルの似顔絵を描いたりして・・・友だちのWATさんも好きで、よく話をしていた。
今youtubeで見てみるとすごく笑えるが・・・

9e737354.jpg

















リヒテル・・・こんなんだったような?
なんか、ブサだけど・・・(笑)
なんかみんな古代ローマ風の衣装。
(ヒワイ画はさすがに・・・(^^ゞ)

漫研・・・
特にQUEENのようなロック&耽美系のサークルの人たちのファッションについても話があったようだが、
あの辺は、ゴスロリのルーツとでも言うんだろうか。
ボランさんはわりとタイトな服をお召しになっていた印象があるけど、
コミケなどでは黒や紫の、レースたっぷりの服の人が多かったような気がする。
今で言うと、スーパードルフィンなどの球体関節が好きな人が人形に着せてるような服とか。
その後は、JAPANやDURAN2などの異国のヴィジュアル系や、
Xとかマリス、ルナシーなどの国内ヴィジュアル系のファンがそういうファッションだったと思う。

知らない人のブログを拝見して、当時の思い出が甦ってきた。
今思うと、自分の人生でいちばん楽しかった時代かもしれない・・・
学校生活は辛かったけど、外には友だちたくさんいたしなぁ。


2010/12/21 (Tue) 21:06

今日は皆既月蝕だったが、生憎の雨でお流れかぁ・・・
遠い昔、いちど見た。
変な赤黒い色の月になる。

赤い月の夜・・・



これ、カラオケでよく歌う。
というか、戸川純の歌はよく歌う。
しかし、ひとりのとき。
なかなか誰かと一緒のときは歌えないさー。
けっこう引かれるし(笑)

玉姫様を聴くと、なんとなく子どものころに読んだ、
のがみけいという漫画家の「風よ雲」という漫画を思いだすんですが。
武田信玄の時代が舞台の、武田の方のワカモノと、間者の娘の話。
で、信玄の娘で玉姫という醜く他人を僻み嫉んで意地悪な姫が出てくる。
フィクションなんでしょうけど。
武田を陥れようとする別の間者の女に騙されて、気狂いとされて座敷牢に入れられ、
最後は死んでしまうのだけど。
座敷牢と名前が共通してるだけだけどな・・・
純ちゃんがこの漫画を読んだかどうか、わからんし。

3年くらい前の今頃、父親が心筋梗塞で手術したのだが、
入院先の病院の休憩室に、なぜか純ちゃんの本が置いてあった。
「私は蛹化の女」とかいう自伝。
渋すぎるぞ。


21ae3b71.JPG

















ハクモクレンのつぼみが・・・
花が咲くにはあと3ヵ月弱だけど。


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もちろん萩尾望都さんとは、関係ありませんですよ(笑)
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